2010年8月15日日曜日

リッツ・カールトンのサービス

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今日,美容室なるものでcutしてもらったのに,
かみさんに「あるあるの西川君みたい」と言われました.tomoriです.
ショックです.


今週は,リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
という本を読みました.

これが本当にホテルのサービスなのか,というくらい,
信じられないエピソードがたくさん描かれていました.

スタッフ全員が,クレドというホテルの理念や使命,サービス哲学を凝縮した普遍の価値観を共有し,自分ができる最高のおもてなしとは何なのかを常に考えているそうです.

また,みんなでスタッフが自由にのびのびと働ける職場環境作りをしているようです.
たとえば2000ドルまではスタッフに決裁権(サービス上必要と思えば使って良い)など
現場の判断を最優先することが認められているそうです.

それでスタッフ個々が責任を持って仕事をするし,
個々がお客様に最高のサービス,感動を提供し,感謝されることで,
また楽しく誇りをもって仕事をするそうです.

でも,待ってください.
これらのサービスはホテルでは滅多にできないことかもしれませんが,
リハの世界では可能です.ていうかよくあります.

うちらリハの仕事は,セラピスト一人ひとりにクライエントを担当させていただいて,
クライエントへのサービスはセラピストが責任をもって行います.
そして感動も生まれます.すぐそば,すぐ近くで.

自分とクライエントの手を合わせることで.

日本一のホテルでなくても,
同じ仕事,同じ感動を共有できる機会は目の前に沢山ある.
てかうちらのほうが感動は沢山ある.

そう思うOTバカのtomoriでした.

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