2011年9月17日土曜日

クラウド時代の論文作成術4 evetnote(何でも保存)

Clip to Evernote
今1番の悩みは次女の夜泣きです。tomoriです。

Evernoteがとうとうやりましたね!
無料ユーザーでも,ノート1つの最大サイズは25MBまで,1ヶ月あたりアップロードできる容量は60MBまで利用可能です.


僕は文献はevernoteで管理しています。まぁevernoteは文献管理というより、研究を支援してくれるソフトです。楽でいいです。また書く作業に直結しています。

evernoteには3つの特徴があります.


今回はその一つである何でも保存,に関して自分の仕事と関連付けて説明します.

1)何でも保存

現在論文の9割はダウンロードしたPDFファイルです。それだけならipaperが楽です。
文献検索から整理まで ー論文300編を持ち歩くー

でも複写で取り寄せる文献もあれば、本や文献のコピー、pubmedで気になったアブストラクトもあるし、気になるサイト,ネットで誰かまとめたスライドやwordファイルもあります.

書きかけの原稿、データのファイル、紙に書いたメモ、ホワイトボードに書いたメモ、打合せのボイスメモ、それらも全部放り込みます。



文献に限らず,情報はどこにおくか、カテゴリー分けで悩みます。とっておきたいとなると、どこにおけば良いか悩みます。evernoteを使えば、どこにおくか、おいたかを考えてなくていいんです。必ずevernoteにおいた、という決まりを作ることで,さっさと片付けられ、探すときもいつかは見つかります。この安心感はevernoteならではのものです。

人間の頭は考えることに使うべきで、
記憶に使うスペースは極力減らすべきだと思いますし、
整理に悩むために使うのはなおさらもったいない。

第二の脳としてevernoteはオススメです。

続きは後ほど.



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