2013年9月30日月曜日

信じるものが自分しかないというドキドキ感

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なんか毎日のように人と会っています.tomoriです. 

今日の午前は職場を移ることになった仲間が会いに来てくれました.とかく一緒に研究ガンガンしようぜと話し合いました.

午後は卒業生が来てくれました.自分のやりたいことをするために,いま務めているところを辞めるつもりだと話してくれました.

二人ともイキイキしていたけど,どことなく奥に秘めた志を感じました.
悩みに悩みぬいて,新天地を選んだことでしょう.

どうなるか分からない.でもきっと将来楽しい何かが待っている.今は自分に賭けてみよう.いや賭けるというより,ぜってー楽しいものにしてやる,みたいなさ〜,なんか伝わるかな〜,すごいか細いけど力強い.子どもが産まれてきたときの生命力のある鳴き声を聞いた瞬間みたいな(笑).

これからどんな人生が待ち受けているだろうかというリスクテイカーだけが感じるであろう,信じるものが自分しかないというドキドキ感,そんなものをちょっとだけ分けていただきました.

そんな二人の門出に,僕も竹林さんに教えてもらってから毎日聞いてて,あげくのはてに小学校1年の長女が口ずさんでいるこの歌を...(笑)

七色 Jazztronik

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七色    Jazztronik

词:長谷川都
曲:野崎良太


遥か遠い昔 思い描いていた
確かな未来へと続く道 ためらわずに

だけど気がついたの まっずぐな道はない
だから呼び起こして 光さえ操る魔法

思い出の数を重ねてゆくたび 割り切れない感情 増えてゆくよ
新しい朝を迎えてゆくたび 生まれ変わって行かなきゃ

東の空の一番星 なれるかしら なってみせる
こころの声を聞いてほしい どんな自分も 信じてて

そっと手を伸ばして この胸に触れて
ほら感じるでしょう 熱い鼓動

このリズム風に乗って 今羽ばたいて この大空 わたしのもの
悲しみの果てにはきっと待っているはず 七色にきらめく世界

このリズム風に乗って さあ羽広げ この青空飛び回れ
悲しみの果てにはきっと待っているから 七色にきらめく世界

きっと気づいてたの 瞳そらしてただけ
だから呼び起こして 湧きあがる 無限の泉

数知れぬ出逢い さよならを超えて それぞれの場所へ向かっていくよ
昨日の涙も喜びに変えて 生まれ変わって行かなきゃ

東の空の一番星 なれるかしら なってみせる
ほんとの声を聞いてほしい どんな自分も 見つめてて

そっと手を伸ばして 太陽に触れて
ほら 感じるでしょう 熱い力

このリズム風に乗って 今羽ばたいて この大空 わたしのもの
悲しみの果てにはきっと待っているはず 七色にきらめく世界

このリズム風に乗って さあ羽広げ この青空飛び回れ
悲しみの果てにはきっと待っているから 七色にきらめく世界

そっと手を伸ばして この胸に触れて
ほら感じるでしょう 熱い鼓動

このリズム風に乗って 今羽ばたいて この大空 わたしのもの
悲しみの果てにはきっと待っているはず 七色にきらめく世界

このリズム風に乗って さあ羽広げ この青空飛び回れ
悲しみの果てにはきっと待っているから 七色にきらめく世界
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最後まで読んでいただきありがとうございました.






2013年9月25日水曜日

ADOC iOS7でのバグについて

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tomoriです.この入りは良くないお知らせなんですが...

ADOCを使っているiPadをiOS7にバージョンアップすると,ローマ字入力,50音のかな入力ともに,漢字が入力できないというバグが生じています.

ログイン時のユーザー名を英語で登録されている方は,ログインはできます.


ログイン時のユーザー名を漢字で登録されている方へ
50音のキーボードですと,コピペができます.

50音のキーボードはこれです↑

例えば,ログイン名が「木村拓哉」の場合,メモやメールなどのアプリで「木村拓哉」と入力し,コピーします.次にADOCを立ち上げて,ログイン入力のところにペーストします.とりあえず,それで計画書入力以外の工程は使えます.

大変恐縮ですが,ADOC専用でお使いいただいているiPadは,バージョンアップをされないほうが良いかと思います.



なお,現在エンジニアさんが頑張って修正をしているところです.
もう少しお待ちいただければと思います.

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません.今後ともよろしくお願いいたします.



レキサスさんの報告は以下の通りです.

【重要】iOS7における動作状況につきまして

平素はiPadアプリ「ADOC」をご利用頂き誠にありがとうございます。
2013年9月19日よりiPhone/iPad向け最新OS「iOS7」の提供が開始されましたが、iOS7をインストールしたiPadでADOCを利用する際、ADOC上で日本語を漢字に変換することができない状況が確認されました。これにより
1)ログイン時の「ユーザ名」に漢字を使用している場合、ログインできない。
2)新規クライエント作成時において「名前」に漢字を使用できない。
3)PDF作成時においてメモ欄に漢字で入力できない。
といった事象が発生いたします。特に上記1)につきましては緊急度の高い内容となっておりますためADOCアプリの改修に向けて対応を進めておりますが、iOS7対応版ADOCのリリースの際には再度アップル社の審査を経る必要があり、少なからず時間がかかる可能性もございます。
以上、iOS7でのADOCの動作状況についてご案内差し上げます。また状況に進捗があり次第ご案内差し上げますので、大変ご迷惑をおかけし恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。


2013年9月22日日曜日

ADOC-Sついにリリース! ーADOCより進化した点ー

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昨日19時半に寝て,朝3時半に起きました.tomoriです.昨日は青山を散策し,電車でもほとんど立っていたので,ぐったりでした.しかしホント久々8時間も寝た.朝のスッキリ感は半端ないですね〜.

さておき,構想から2年...  ついに,ADOC for school:ADOC-S(エードックエス)をリリースすることができました! 

ADOC-Sのサイトはこちら




これもひとえに周りの仲間のおかげです.本当にありがとうございます.まだまだスタートラインなので,どうぞ今後ともよろしくお願いいたします.


ADOC-S.ADOCよりさらに進化させようということで,構想に2年もかかりました.何か月も考えたアイデアにNOといって,翌日にはガラっと変える,とかいうことを何度も繰り返しました(笑)

では,ADOC-Sはどこが進化したのか... 僕の視点から書きます.


1) 教員や保護者が使えるように
ADOCは主に作業療法士が使用することをイメージして作りました.ADOC-Sのメインユーザーは,教員や保護者をイメージしています.もちろん作業療法士も使えます.教員が作業に焦点を当てて,それを実現するために作業療法士に声をかけてくれるようになったらいいなぁと思っています.でも,まずはみんなで「使える」支援計画書を作りましょう!(笑)

2) よりシンプルに(項目・プロセス・UI)
ADOCは96項目ですが,ADOC-Sは68項目です.カテゴリーは,子どもの生活に合わせて,シンプルに,生活,交流,学校,遊ぶの4つです.改定版では何かを増やしたくなるものですが,僕らは逆で,さらに洗練してADOCよりも削ることから考えました.重要度やマトリクスのプロセスも削りました.でも追加した機能もあります.項目が無い場合,ADOCでもその他の項目を追加できますが,ADOC-Sでは,カメラロールから写真も併せて追加できるようになっています.

イラストも超かわいいですよねー.僕もお気に入りです.OT学生のうさちゃんに描いてもらいました.あと進化したのはインターフェイスですね.今回はレキサスさんのデザイナーさんに入ってもらいました.優しい木目調,黒板をイメージしたインターフェイスになりました.



3) 具体的な目標設定
目標設定ってなかなか難しいですよね.ややもすると,すぐ障害に焦点が当たってしまう.教員や保護者が最後の目標設定まで作業に焦点を当てるためにはどうすればいいのか,悩み考えぬいた末,目標を選択式にしました.いつまでに,どこで,どのように,というカテゴリーから,項目を選んでいくことによって,作業に焦点を当てた目標設定ができます.もちろん項目を追加することもできます.個人的には,これはなかなかのアイデアだと思っています.




長期ゴールは,学習指導要領の「道徳」の項目をまとめました.道徳の項目って結構良いの載ってるんですよね.教員や保護者は,自分の子どもがどんな子に育ってほしいのか.選ぶことができます.


4) Androidでも使えます
ADOCのリリース後何度言われたことか分からない懸案事項でしたが,ADOC-Sでクリアしました.ADOCは,iOS(iPhoneやiPadのこと)やAndroid(簡単にいえばiPhoneやiPad以外のタブレット機器)でも使えます.ただ,Androidは,本当に端末によって画面の規格が違うので,全部チェックが終わっていない事だけご理解ください.よろしくお願いいたします.

5) パソコンで支援計画書作れます
ADOC-Sでみんなでワイワイ目標を決めたら,PDF(AndroidはJPEG)をメールで送れますし,パソコン版のアプリをダウンロードすると,イラストや目標が入ったエクセルファイルをダウンロードし,「Windows」のパソコンで編集できます.すみません.いまのところMacでは編集できません... 


というわけで,ADOC-S.沢山の方の協力あって,ここまで進化させることができました.沖縄のローカル新聞でも取り上げてもらいました.

最後に見て欲しいのが,僕らの思いが詰まった ストーリームービー

この僕らの思いが,教育界でも広まってくれることを期待して,これからも頑張ります.
これからも応援よろしくお願いいたします.

最後まで読んでくださりありがとうございました.

関連記事
2011.9 小児版ADOCプロジェクト スタートです! 
2012.9 子供の作業に焦点を当てるために,ADOCs 作ります.
2013.1 ADOC for school いい感じに作っています.
2013.8 ADOC-S.なかなか好評です.


2013年9月15日日曜日

日本作業行動学会でシンポして来ました!

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今日はワイシャツ着てましたが、SNSでそれを見た侍OTさんから、どんだけ気合い入れてたんですか!とわざわざお電話頂きました(笑)tomoriです。


はい。今日は作業行動学会のシンポジウムに呼んでいただきました。ありがとうございます!


本番の前に、シンポジストと司会の京極先生とお話ししました。京極先生のナイスファシリテーションで、結構盛り上がって、もはや本番終わったんじゃないかぐらいのテンションで会場入りしました。

京極先生からOBPのイノベーションという、お題提示の後、いざ僕の順番となりました。それがまたウケることに、僕に珍しくスライドのノートに読み原稿書いてたのに、それがよく分からんけども、なんか使えずに、ちょっと頭真っ白になりかけましたが、とりあえず堂々としたふりをと思い、開き直ることにしました(笑)



内容は、いつもの通りに、うちらのADOC projectのmissionから入り、アプリの簡単な説明をした後に、臨床、教育、研究で僕たちがやって来たこと、これからやりたい事などを話しました。ADOC、ADOC-S、みんなのリハプラン、授業、事例本、研究などなど紹介させていただきました。

京極先生からは、ADOCは、理論を学んでOBPをする、というこれまでの流れに対して、実践をしながら理論を学ぶ、もしくは実践してから理論を学ぶ、という選択肢を増やしてくれた、とコメント下さいました。いつもながら、何てかっこいい表現をするんだと思いました(笑)ありがたいです。

そして、シンポなので、長めの質疑があるんですが、僕が受けた質問として、緊張してて忘れてるところがあると思いますが、最初、たぶん、作業に関する理論を深く知らない人がADOCを使う事について、今後どうするつもりですか?みたいな感じでした。

僕はADOCは背景に特定の理論が無い。でも周りには、まず使ってみて、それから深さを知り、勉強するようになる人が多いと思う、と答えたと思います。

そしたら、今ADOCは背景の理論が無いと言ったけど、評価表を作る上ではそれはあり得ない。今後はどうするつもりなんだ?と聞かれました。

僕は、作業に関しては、これまでこんなにすばらしい理論がある。ADOCにはそれを使って欲しい。いまさら作業系の理論を作ったとしても、結局同じようなものになるだろう。今後やるつもりはない。僕は理論とかより、臨床のためになるような介入研究や、傾向スコアとかの仕組み作りがやりたいです。と答えた。はず(笑)

そこで、京極さんが、特定の作業に基づいてないだけで、作業は大切に、というパラダイムの枠では基づいてるよね、とフォローがあり、そうですと答えました。

またフロアから、特定の理論に基づくといろいろ避難されることもあるから、ADOCはそれはなくて良いんじゃないですか、みたいなフォローも頂きました。と、皆さんが助けてくれました。なんて優しいんだー(T_T)

そして何とか終わった後、質問に来てくれた方が、僕は学生の頃作業とか教えられても全くわからなかったけど、実際にADOCを使ってみて、これか〜と知って、いろいろ勉強するようになりました。これだけは先生に伝えたかったです。と… な、な、なんとここにおるではないか(笑)

そしたら、もう一人、沖縄のOTが声かけてくれました。彼は活分を頑張ってる病院に勤めてて、2年前?に琉球OTさんがまずADOC使えと勧めてくれて、こうやってわざわざ岡山まで作業の勉強をしに来ている。僕もADOCから入り、理論を学んでますと… んんん、ここにもおる。

またTwitterでも、ADOCを使ってみると、比較的簡単に、なんとなくでも使えてしまって。そこがいいところでもあるけど、私自身、「ほんとにそれでいいの?」という思いになって、きちんと理論を学ばなければ、という思いになりました。とコメントもあって…

なんかね、そんな意見を聞いて、間違ってなかったなぁと思いました。ADOCでオートマティックにいろいろできてしまうのもいかがなものか、みたいな意見はたくさんあります。でも僕の耳にはこんな感じで、作業に興味をもって、さらに勉強してると聞こえてきます。


で、ひとり帰り道。質問になんて答えれば良かったんかなぁと考えてました。

ADOCが特定の理論がなくても成り立つのは、これまでの先生方がしっかりやってこられたからです。僕たちは苦労知らずのいいとこ取りですヽ(´o`; 

ただ今作業療法の現状として、理論や学問はある。無いのはエビデンス、効果検証です。僕たち理論生成で苦労しないぶん、アタマにスペースができました。なので今まさに求められている事にフォーカスしようと思います。みたいな感じかなぁ…

「オレは臨床家だ」と言ってた基礎研究のボスのことをいつも思い出します。臨床に役立つ仕事をこれからもやって行きたい。そう強く再確認することができた学会でした。

ちょうど家につきましたヽ(´o`;
23時かー。でも晴れてて良かった。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

鳥取のデイサービス つむぎ を見学してきました!

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飛行機が少し揺れると、すぐ手に汗かきます。tomoriです。今岡山ですが、今日は飛行機乗る前から、手のひらじっとりなりそうです。

さて、じつは一昨日岡山着てて、鳥取の原田くんたちが立ち上げたデイサービス つむぎ さんを見学してきました。





結構デカくて、スタッフさんも14〜15名いるとか。キッチン付き。びっくりしました。また5月開所らしいのですが、すでにパンパンで、利用者さんを待たせてるとか…

午前中は、皆で焼き鳥焼いて、午後は利用者さんが書いた絵はがき展にいったそうです。焼き鳥は、串に具材を刺すとこからという、本格的で美味しいものでした(笑)残念ながらお昼のバイキングを食べる事ができなかったんですが。

つむぎさんではADOCを全員にとってるそうです。ちょうど僕が言った時にも、利用者さんが釣りのイラストを指さして、これこれオッケー!みたいな感じでやってました。

また計画書はADOCの書式をWordにして書いてるとか。作業レベルの目標でした。壁にはこんなのが貼ってありました。




さて、やっぱすばらしいのが、スタッフさんです。昔からデイを立ち上げる、と言ってた仲間もいるそうですが、PT、OT、社会福祉士さん、栄養士さん、看護師さん、などなど。皆さん明るく、フラットな感じで最高のチームワークでした。笑いすぎて、表情筋が筋肉痛になりました(笑)

課題と言えば、地域でリハビリテーションの概念をどう拡げるのか、という事のようで、その辺でADOC projectとコラボしようねー、という話になりました。

いや、ベンチャーの醍醐味みたいなものを感じました。けして楽ではないけど仕事が楽しい!みたいな。家に帰りたくないとかいってたな(笑)組織の中で動きにくい話は良く聞きますが、自分で組織を作ればやりたいようにできる。まぁ当然と言えば当然なんやけど(笑)。

原田くんは、OBPを実践するにはまだまだこれからと話してましたが、彼のように自分のやりたい事をするために会社を立ち上げるサムライのような人たちが、今後もっと増えるといいなぁと思います。

でもやっぱ、男気やスキルや知識の前に、この仕事は人ですよね。ホントその大切さを実感しました。人です。原田くんの人柄にすばらしいスタッフも集まったと思います。

開所までもいろいろあったらしいのです。これからもいろいろあると思いますが、あのチームならどうにか乗り越えていくだろうなぁと思いました。頑張ってくださいね〜。

最後まで読んでくださりありがとうございました。





2013年9月12日木曜日

ADOC for hand すすめます。

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いつでもゆーめを〜。いつでもゆめ〜を〜。tomoriです。

今日は竹林さん、院生の大野くんと、品川でADOC for handの打合せをしました。

しかし竹林さん、5時起き、お昼に東京で三井住友生命財団の研究助成金の贈呈式。最年少受賞で、医師や厚生局の人とかにからまれたらしい(笑)  んで、飯食わずにうちらと14時〜17時までミーティング。19時まで食事して、飛行機で帰宅… さすが超人です(笑)

今日5時間話したけども、確実に進むけど、飛躍的ではない。研究は地道な作業です。

最初、ADOC for handを作ろうぜ!と話してた時には、Transfer package のような生活で患者さんが自ら手を使うための戦略を、より簡便に、気軽にするだけでよいかなぁと思ってたので、まぁ何とかアプリ化はできるかなと考えてました。

しかし手の治療はそんな単純なものではないし、そもそも課題指向型訓練もセットでないとTransfer packageの効果は引き出せない…などなど進めれば進めるほど、迷うことも出てくるもんです。

でも、どうすればクライエントが良くなるのか。そこはブレてない。それもよくわかった。


竹林さんとか、超先輩OTから若手のOT、他職種の方々と話したり、様々な文献読んだりする中で、ADOC for handの役割について、少しずつ僕の中で熟成している感じがあります。この延長線上で、明日は鳥取でミーティング、そのまま岡山で作業行動学会です。

どんどん情報収集しておけば、ジーニアスはまたのぞいてくれるだろうなぁ(笑)

夢かもしれないけど、いつでも夢を大切に…



最後まで読んでくださりありがとうございます。








日本臨床作業療法学会 第1回学術大会が...

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実は滝川クリステルのアプリを落としたことがあります(笑).tomoriです.


さておき,日本臨床作業療法学会 第1回学術大会の事前申込みが,

な,な,なんと100名を突破しましたっ(・_・;) 



告知から16日目... 開催まで192日もあるってのに(笑)

一つ気になることは,正式なプログラムをまだ発表していない.
それなのに全国各地から,どんどん申し込みがあります...(苦)

これはもう,僕たちを完全に信用してくださっている証拠だと思うようにしました.
本当にありがとうございます.


でも.ご安心ください.
僕たちは,東京オリンピック以上に おもてなし ます.




本当です.他ではできない,楽しい体験ができる学会にしたいと思います.
だって,ネット上で何でも情報を集めることができる時代ですよ.
学会でわざわざ集まる意義って,そこでしかできない体験でしょう.


演題も,ぼちぼち集まってきました.
これまた「作業」という言葉が,金沢の金粉のようにふんだんに使われています.
作業に焦点を当てた実践の報告が,たくさんでてきそうな予感です.
成功事例だけでなく,上手くいかなかった事例,悩みなんかも発表してもいいと思います.
そこから何か変わると思います.

3月だけど半袖で過ごせるような,熱い学会になりそうですね(笑)

くどいですが,席に限りがございますのでお早めにご応募ください.

応募申し込みは コチラ から


あ,滝川さんファンの方,当日お声かけください(笑)


最後まで読んでくださいありがとうございました.


2013年9月4日水曜日

ADOC-Sのストーリームービーを公開

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先日,琉球OTさん家にて,洗顔フォームで歯磨きしました.tomoriです.何か変な味するなぁと,二日酔いの口臭を消すためにおもいっきり歯磨きした後に気付きました.琉球OTさんに報告したところ,言わなかったけど,自分もtomori家でやったことがあると.電撃告白がありました.自分たちの子どもに,大人ってバカだよね〜と呆れられました.

さて,ろくにADLも出来ず,子どもに指摘されるうちらですが,子どもが大切な作業を叶えるためのアプリを作っています.ADOC for schoolです.

昨日,そのストーリームービーを公開しました.

これは,ちびっ子OTさんが実際に関わった事例です.子どもの出来ないことや問題ではなく,やりたいことや周りが期待することに焦点を当てるだけで,子どもがこんなにも変化するんだ,ということを実感できると思います.そして,先生も新たな気付きを得ることができます.つまり,両者にとって意味のある作業を実現することができます.

ちょっと長いですが,ボクらの思いが詰まりすぎて削ることができませんでした(笑)レキサスさんにご協力いただき,何度も修正しました.ありがとうございました.

ぜひ観てみてください.
最後まで読んでくださり,ありがとうございました.

動画はコチラ



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