2014年3月6日木曜日

日本臨床作業療法学会の全発表みれます.

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やっぱ映画館のポップコーンって、映画が始まる前に無くなりますよね? tomoriです。



去年ゼログラビティを映画館で見ました。人生初の3D(笑)あたかもじぶんも無重力空間にいるような体験をしたといえばカッコいいんですが、実際はマリオカートをやってる時のように、飛んでくる何かを幾度となくよけました(笑)そんな感じで、あの時僕はその場でしかできない、なんとも不思議な体験をしたなぁと強く思いました。ネットで世の中がどんどん便利になっていこうとも、その場でしか体験できないこと、それは今後も淘汰されずに残ることでしょう。



日本臨床作業療法学術大会もそうありたいと思っています。この度は満員御礼後にたくさんのお問い合わせがありました。毎日お断りの連絡をするほどに。本当に申し訳ございません。

さてさて、このご時世、メール、LINE、Facebookなどオンラインでどこにいてもつながることはできます。そんな時代に逆行するように,なぜ学会?と思われるかもしれませんが,直接会って語り合う、笑い合う、自分の思いを精一杯伝える、聞く、というのは、オンラインとは全然違う体験ですよね。たくさんの交流を生みだしたい.そう思っています.

で,僕がしたかったこと。それはランチの無料化です。やりますよ、昼飯タダ(笑)参加費にコミコミです.ホントは軽くワインくらいオッケーにしたかったのですが、自粛しました(笑)雰囲気で酔ってください。食堂を解放しますので、ぜひ所属や仲間同士で固まらず、色んな方との交流を楽しんで下さい。僕もそうさせていただきます。


そして,集まった演題→ダウンロード 明らかにこれまでの学会とは一線を引いていて、立ち上げたかいがあったなとしみじみ思います。見た目は手作り感満載ですみません(笑)。
※ 当日抄録集は印刷物で配布します.

ADOCを使った発表をカウントしてみると、19もありました。もちろん僕の名前はひとつもございません。嬉しいですよね.僕の知らないところで沢山の物語が生まれているのかなと思うと,仕事もやりがいがあります.ありがとうございます。なお感謝の印ではないですが,ADOCの発表された方は、記念にADOC project のシールを進呈しますので、欲しい方は当日私までお声掛け下さい(笑)

あと今学会のテーマは、電源ボタンに、we start とつけてみました。僕たち300名から始めようぜ!という思いを込めて。




あと学会では事例本も先行販売しますが、もう一つ素晴らしい本も先行販売できるようです。あのLevenさんのstronger after stroke の翻訳本ですー! 


いわゆる麻痺手の訓練に関して、ちゃんとエビデンスに基づきながら、わかりやすく整理されています。竹林さんも講演で紹介していますし,彼の話が好きな方はきっと参考になる本です。僕も流し読みなので細かいとこまでは読めてません。流石に英語の本を一冊丸々読むのは時間かかるなぁと積ん読になっていたので、嬉しい限りです(笑)

訳者は、僕のブログでも上位にランクされている ボバースへの誤解 という記事の作業療法士の金子さんです。金子さんは臨床やりつつ、ボバース概念もこの本も翻訳されていて、イギリスにも何度かコースを受けに行ってるツワモノOTです。学会にも参加されるようですので、ぜひサインをもらって下さい(笑) 


ではでは,当日はお待ちしております.ぜひ,こんなテンションで(笑)

http://cyta.jp/illustrator/b/31169


最後まで読んでくださりありがとうございました.






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