2017年12月2日土曜日

日本一の作業療法学科を創る

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長女の小学校で、ドッキリ的に松岡修造さんが来てくれたようで、周りが歓声をあげる中、長女は「誰それ?」と友だちに尋ね、周りに合わせるしかなかったというエピソードを聞き、テレビを置いてないことに初めて罪悪感を感じました。tomoriです。「パパー!今日吉岡修造が来たんだよー!」と言ってました。誰やねん(笑)



もう12月ですね〜。思えば宮古島で3/30まで働き、4月から娘2人との生活で東京工科大学の仕事がスタート。澤田さんや多くの皆さまに支えられ、教員の仕事ってやっぱ面白いなとしみじみ感じています。多くの方にご迷惑をかけてしまいましたが、この場に立たせていただいてることに、心から感謝します。

さて、5月ごろかなぁ。澤田さんが「日本一を目指そう」と学生に言ってました。それを聞いて、うーん私立やし、偏差値高くないし、定員埋まってないし、大学院もないし、業績も少ないし… て,普通思うじゃないですか。でもイムス板橋をゼロから立ち上げ日本有数の病院と名を広めるとこまで持っていった澤田さんの事やし、ん? あれ? もしかして? できるかもしれない?と思い始め(笑)、そうなると僕も日々の仕事の全てを妥協することが出来ず、どうすれば日本一になれるのかなーと模索して,気づけばもう12月。

受験者は国公立に受かったら絶対にそっちに行くので、もちろん偏差値とかでは一生敵いません。でも何の日本一を目指すかでハードルは全然異なります。例えば、申し訳ないけど栃木県。かんぴょうの生産は日本一で、なんと国内生産量の95%を占めるそうです(笑)また世界幸福度指数で言えば、一位はノルウェーで、日本は51位だそうです。日本のIQの高さは世界3位、GDPも未だに3位なのに、幸せを感じることは出来ないんですね。







じゃ何のモノサシで日本一を測るのか? まだ具体的な目標設定はしていませんが、シンプルに「作業療法」の教育、研究、社会貢献、で良いと思っています。フツー(笑)栃木のかんぴょうほど重箱の隅でもありません。ですが「作業療法の」がポイントですかね。作業療法にこだわることで、活路は見いだせると思っています。作業療法で面白いことやりたいという人や面白いアイデアが集まるような,オープンな大学になるといいなと思います。

もちろん今は最底辺です。他大学さんがどこも輝いて見えます。でもなんか良いですよね。日々修行ですが,毎日楽しいです。昨日スキマスイッチの「全力少年」を聞いて改めてそう思いました。視界は澄みきってます。



最後まで読んでくださりありがとうございました。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。






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